お知らせ
お知らせ

2020年10月
RCAでの博士研究に基づいた単著「Designing Objects in Motion: Exploring Kinaesthetic Empathy」をスイスの建築・デザイン系出版社Birkhäuserより出版しました。 [new]

2020年7月
新建築.onlineにおいて三好の連載コラム「物と身体のふるまいからデザインを考える」が開始しました。

2020年7月
RCAからPhD(博士号)を授与されました。RCA初のオンライン卒業展示SHOW 2020において、三好の博士プロジェクトに関して出展しました。研究に関する詳細はこちらからご覧ください。

2020年4月
慶應義塾大学環境情報学部の訪問研究員に着任しました。

2020年1月
2015年のミラノでの展覧会出展から交流のあるデザイナー青沼優介と共同で、Studio POETIC CURIOSITYの活動を開始しました。

2019年11月
RCAにおけるPhD(博士号)審査を修了しました。

2019年4月
東京大学生産科学研究所価値創造デザイン推進基盤の特任研究員(非常勤)に着任しました。

2018年7月
ヒルデスハイムで行われたデザイン学会NERD2GOの二件の優秀研究発表のうち一件に選出されました。学会主催者であるWolfgang Jonas教授によるレポート(独語)はこちら: [Impressionen und kurzbericht zu NERD2GO]


2018月6月
バウハウス・デッサウ財団において、アンハルト大学のデザイン研究科修士課程の学生に向けた招待講義を行いました。私の博士研究の内容を中心に発表し、質疑では身体性・多感覚性のデザイン教育的意義について議論しました。



ドイツのヒルデスハイム大学で行われたデザイン系学会NERD2GOにおいて、計11名のスピーカーの一人として招待を受け研究発表を行いました。学会はマイケル・アールホフ名誉教授及びウォルフガング・ヨナス教授によって主催され、博士研究中もしくは最近博士を修了した若手デザイン研究者による実験的なデザイン研究を対象としています。



2018月5月
5月13日、東京藝術大学にてデザイナーの青沼優介氏との対談会「詩的好奇心」を開催し、好評をいただきました。対談で学んだことを近々文章にまとめたいと考えています。



2018月3月
6月にアイルランド・リメリックで開催される国際デザイン学会DRS2018のPhD by Design(博士コンソーシアム)に参加します。

     

好評につき、ニフレルの企画展「生きものとアートにふれる展」の会期が2018年7月1日まで延長されました。



2018月2月
3月15日にRCAで行われる'Design, Affect, Materials and Materiality Symposium'で博士研究について発表します。

米国大学院学生会のニュースレター「かけはし」(第36号)にRCAデザイン研究科への留学体験記を寄稿しました。


2018年1月
RCAでの博士研究が2017年度テルモ生命科学芸術財団の現代美術助成、および前期に引き続き野村財団の2018年度上期芸術文化助成に採択されました。芸術領域での評価はいつも大変有り難く、励みになります。

       


2017年10月
RCAでの博士研究の最終プロジェクトの一つとして、ワークショップを行っています。研究の中で生まれた枠組みを試し、デザイナーの知覚や創造的活動にどのような効果があるかを調査しています。ワークショップは主にRCA内で開催していますが、デザインの教育または職務経験があり参加に興味がある方はメールにてお問い合わせください。



2017年9月
大阪万博記念公園内にあるニフレルの企画展「生きものとアートにふれる展」に、プワンツの新作が2017年9月14日より約6ヶ月間展示されます。海水魚との初めての共演になり、新種のプワンツもまたデビューを飾ります。お魚の姿形や振る舞いの多様性に、今回新たに広がったプワンツのレパートリーで応えました。留学先からの夏の一時帰国とタイミングが上手く重なり、地元関西での初展示が実現しました。Instagram, Twitterでは制作過程を一部公開しています。展示の詳細はこちら。ぜひお越し下さい。



2017年8月
Royal College of Artでの博士研究の一部が公益財団法人野村財団の2017年度下期芸術文化助成に採択されました。野村財団から研究助成を受けるのは二度目になります。工学系出身の自分にとって、こうして芸術分野で研究が評価してもらえることは大変嬉しく励みになります。



2017年7月
新作が今年の秋より大阪で展示される予定です。詳細は追って公表いたします。


2017年2月
Royal College of Art デザイン研究科の研究発表会が行われ、21名の博士学生が発表しました。毎年一度行われるこの発表会では、各々に(年度末試験よりも長い)30分の時間が与えられ研究の進捗を詳細に発表します。私はスライドを混じえながら、最近の実験で試作したモデルを実演しました。他の研究生との思いがけない共通の興味が見つかり有意義な会となりました。


2016年12月
PhD移行試験に通過し、MPhilの期間が終了しました。イギリスでの博士課程にはMPhil(学術修士)とPhD(学術博士)の2段階あります。日本ではMPhilの馴染みはありませんが、この時間で興味のある研究分野の下調べと博士号取得に向けた研究テーマの探求が行われます。


2016年8月
Royal College of Artでの博士研究の一部が公益財団法人野村財団の2016年度下期芸術文化助成に採択されました。



2016年5月
ブライトンで行われるデザイン研究学会DRS2016およびPhD by Designに参加します。DRSでは学生ボランティアも務めます。British HCI学会やSIGGRAPH2014に発表者として参加したときには学生ボランティアにはとても助けられただけではなく、彼らとの会話もまた学会の大きな収穫の一つでした。そのような知的で刺激的な意見交換を期待しています。

     


2016年1月: RCA WIP Show 2016
Royal College of Artで行われるWork In Progress Show(途中経過展)に、デザイン研究科のメンバーとして参加します。研究の中で生まれたプロトタイプ2つを展示します。